生い立ち・こだわり

日本初のブラウニー専門店。人生における寛ぎと喜びのひと時をコートクールとともに

日本初のブラウニー専門店。人生における寛ぎと喜びのひと時をコートクールとともに

2006年、日本初のブラウニー専門店としてスタートしたコートクール。「コートクール」とはフランス語で“中庭”という意味。人生における寛ぎと喜びのひと時をコートクールとともにお過ごしいただきたい。そんな思いが込められています。定番商品の「東京ブラウニー」は、3 種類のクーベルチュールチョコレートをブレンドすることで生まれる力強いカカオの風味と、しっとりとした食感。コートクールでしか味わえない、こだわりの逸品です。パッケージに印字された「EBISU,TOKYO」の文字は、新しい東京を代表するスイーツを物語る刻印。選び抜かれた材料だけを使い、こだわりにこだわったプレミアム・ギフト・スイーツとしての自信を伝えています。

恵比寿本店のオープンから10年。ファンの皆様への感謝に堪えません

恵比寿本店のオープンから10年。ファンの皆様への感謝に堪えません

広尾の坂の上にある恵比寿本店はオリエンタルな癒しの空間。こだわりのブラウニーと至福のホスピタリティでお客様をお迎えしております。遠路をはるばるお越し下さるお客様、そして地域のお客様に愛され続けて10年が過ぎました。ブランドは愛して下さるお客様によって育てられるもの。10年を過ぎても今もなお、対前年比の売上を大きく更新し続けているのは、ファンのお客様あってのことと日々の感謝に堪えません。多くの著名人の方にメディアでご紹介いただいていることもそのひとつです。こだわりにこだわった味を人に伝えて下さるのは、お買い上げいただいたお客様であるということを私たちは今後も決して忘れません。ブランドの始まりから10年の節目に強く思うことです。

INTERVIEW

理念経営だからこそできるハイレベルなホスピタリティをお届けします

理念経営だからこそできる
ハイレベルなホスピタリティをお届けします

販売部 FSチーム 統括リーダー
安達 亨

もともと入社はグループのケイシイシイという会社で、マーケティングとブランディングの部署であるCMO(Corporate Management Office)室の立ち上げで入社しました。
 
前職はベルギーの専門商社。食品のほかにもイタリア、フランスの皮製品(バック・靴)、香水などを扱う商社で私はベルギーのチョコレートとフランスのフレーバーティーを担当していました。8年ほどその会社におりましたが、本社勤務前はその会社が運営するショコラティエのマネージャー、SV、商品開発も経験しています。正確にはその会社とケイシイシイの間で2年ほど、表参道のベーカリーで取締役兼営業部長として経営に携わりながら新規出店や百貨店内の既存店交渉、洋菓子の新商品開発も行っていました。
 
入社の動機は社長の人間的な魅力、そして会社のカルチャーです。年齢層が若く、50代、60代の方が少ない。30代で部長職に就いている方も多いです。そういう若いエネルギーを感じました。転職時に色々な会社を見ましたが、ここまでポジティブな空気を感じた会社はありませんでしたから。
 
入社してみてその理由がよくわかりました。経営理念の浸透、特に経営理念手帳「こづち」の実践が本当に浸透している。120項目ありますが入社後に一番印象深かったのは、いっしょに働く同志への思いやりが、どの部署のどの人にも浸透していることでした。
 
私は前職も前々職もオーナーカンパニーで働いてきたからわかるのですが、オーナーカンパニーはオーナー次第。やはり創業家である河越社長の人徳はこの会社の強みだと思います。グループで現在、売上300億円位の規模ですが河越社長の人徳であれば1000億円以上は売れる会社にしたいなと思います。いつもそのくらいの気持ちでいます。
 
コートクールのトピックスとしては2017年の10月にルミネ荻窪店をオープンさせました。これで店舗が恵比寿本店、荻窪、立川と3店舗になりました。私は路面店の統括を担当しておりますので、コートクールは恵比寿本店、それと南青山のジェンディーになります。
 
シュクレイはこれまで東京駅や羽田空港というターミナルで成功事例を積んできた会社なので、路面店に関してはあまり成功事例がなかった。ですから、ここで路面店の成功事例をつくっていきたいと考えています。
 
前職で路面店とターミナル店、どちらも経験があるのでわかるのですが、運営は全く異なります。客層も違うし、お買い物の仕方も違う。それにあわせて接客も商品展開も変える必要があると感じています。
 
コートクール恵比寿本店では、まず接客の質を上げることに注力しました。お買い物をして下さったお客様を外までお見送りする。商品をお渡しして、お客様の後ろ姿が見えなくなるまでお見送りするのは基本です。そういう細かい点を徹底しなければいけないと思っています。また路面店はターミナルの店舗と比べて、お店に入りづらいものです。だから、お客様が気楽に覗ける「入りやすさ=Welcome感」を演出することも大事です。店舗前にオリーブの木を植えたり、フラワーアレンジメントを置いたり、クリスマスの時期には専門業者にイルミネーションを依頼したり。そのほかにも最近需要が高まっている法人のお客様のご来店が多い月曜日を定休日から外すなど、様々な取り組みをしています。
 
コートクール恵比寿本店は最寄り駅が広尾。後背地に六本木と麻布十番が控えているので高級住宅地です。客層としては富裕層の主婦の方が多い。ですから、「コートクール=中庭」という名前の由来どおり、「都心の中庭でホッとくつろげる空間」を目指しています。生ブラウニーの「超試食販売(※)」とハイレベルなホスピタリティでお客様をお迎えしています。
 
※超試食販売:まずはふんだんに召し上がっていただく試食のこと。「味」への自信があるからこそできる私たちの強みです。

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